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2011-01

Technics(テクニクス) SP-10mk3 オーバーホール(S/N:不明)

Technics(テクニクス) SP-10mk3
Technics(テクニクス) SP-10mk3

ご依頼内容:
*回転不良、ピッチコントロール不能、オーバーホール
※松下サービスに修理依頼したが、補修部品供給打ち切りの為修理不能ということで当店に依頼されました。

所見:
* IC(MN6042)不良
* ダイオード不良
* 電解コンデンサー経年変化による不良(パンク・液漏れ)

処置:
* 不良部品交換
* オーバーホール

処置内容:
* IC(MN6042)交換
* 電源ブリッジダイオード交換
* 電解コンデンサー全交換(オーディオグレード部品に交換)
* 可変抵抗器全交換
* 全半田個所の再半田
* スピンドルクリーニング
* 全パーツ取り外しクリーニング・組立調整・グリスアップ

修理前のコントロールユニット内部
Technics(テクニクス) SP-10mk3 修理前のコントロールユニット内部

修理後のコントロールユニット内部
Technics(テクニクス) SP-10mk3 修理後 コントロールユニット内部

交換部品
Technics(テクニクス) SP-10mk3 交換部品一覧

ピッチコントロール機能用IC(MN6042)と電源部ブリッジダイオード
Technics(テクニクス) SP-10mk3 修理後 不良となったIC(MN6042)と電源部ブリッジダイオード

この機種も、回転不良はIC(MN6042)の不良です。ロジック回路用電源のブリッジダイオードが時々不良状態になっていた為、ダイオードを交換。
どうも、以前も松下サービスで修理歴がありました。同じ個所のダイオードとか電源ブロックの電解コンデンサーやトランジスターを交換しているようです。ただ、メーカー修理は基本的に不良個所のみの修理となる為に、この様な年数が経過している機材は絶対不良個所のみの修理では駄目なんですよね。修理をしても直ぐに次が故障します。一度徹底的にオーバーホールが必要なのです。

いつもの様に不良部品を交換し、電解コンデンサーの全交換、可変抵抗器の全交換、全半田個所の再半田、基板洗浄、コーティング処理、モーター分解、スピンドルクリーニング(グリース塗布)、外装のクリーニング等を行います。

今回のオーバーホールで、正常な状態に回復しましたので、今後も長らく使用して頂けるものと思います。

当店ではSP-10mk3の今後も安定したメンテナンスができるように、部品関係は常にストックしておりますので、SP-10mk3が故障してお困りの方、お気軽にお問い合わせ下さい。

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商品の購入・修理のお問い合せは下記までご連絡下さい。
電話:08636-3-0808
メール:ootsuka@giga.ocn.ne.jp
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【ギャラリー】

Technics(テクニクス) SP-10mk3 オーバーホール(S/N:**)

Technics(テクニクス) SP-10mk3
Technics(テクニクス) SP-10mk3 修理完了

ご依頼内容:
*回転不良、オーバーホール、

所見:
* IC(MN6042)不良
* 電解コンデンサー経年変化による不良(パンク・液漏れ)

処置:
* 不良部品交換
* オーバーホール

処置内容:
* IC(MN6042)交換
* 電解コンデンサー全交換(オーディオグレード部品に交換)
* 可変抵抗器全交換
* 全半田個所の再半田
* スピンドルクリーニング
* 全パーツ取り外しクリーニング・組立調整・グリスアップ

交換部品
Technics(テクニクス) SP-10mk3 交換部品一覧

ピッチコントロール機能用IC(MN6042)
Technics(テクニクス) SP-10mk3 不良となったピッチコントロールIC(MN6042)

液漏れして不良となった電解コンデンサー
Technics(テクニクス) SP-10mk3 液漏れ不良となった電解コンデンサー

基板のパターンを壊された痕
Technics(テクニクス) SP-10mk3 制御基板(裏) 修理前 パターン損傷個所

この機種も、回転不良はIC(MN6042)の不良です。
以前別の所(たぶん松下サービスだと思いますが・・・)で、レギュレーターTrの交換修理を施されていましたが、基板のパターンを壊されておりましたので、可能な限りで半田個所を含めて修正しました。その他は、いつもの様に不良部品を交換し、電解コンデンサーの全交換、可変抵抗器の全交換、全半田個所の再半田、基板洗浄、コーティング処理、モーター分解、スピンドルクリーニング(グリース塗布)、外装のクリーニング等を行います。

今回のオーバーホールで、正常な状態に回復しましたので、今後も長らく使用して頂けるものと思います。

当店ではSP-10mk3の今後も安定したメンテナンスができるように、部品関係は常にストックしておりますので、SP-10mk3が故障してお困りの方、お気軽にお問い合わせ下さい。

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電話:08636-3-0808
メール:ootsuka@giga.ocn.ne.jp
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Technics(テクニクス) SP-10mk3 オーバーホール(S/N:不明)

Technics(テクニクス) SP-10mk3
Technics(テクニクス) SP-10mk3 ターンテーブル 修理後

ご依頼内容:
*回転不良、オーバーホール、ストロボLED点灯せず、メカニカルブレーキ不動

所見:
* IC(MN6042)不良
* Tr不良
* 電解コンデンサー経年変化による不良(パンク・液漏れ)

処置:
* 不良部品交換
* オーバーホール

処置内容:
* IC(MN6042)交換
* Tr交換
* 電解コンデンサー全交換(オーディオグレード部品に交換)
* 可変抵抗器全交換
* 全半田個所の再半田
* スピンドルクリーニング
* 全パーツ取り外しクリーニング・組立調整・グリスアップ

交換部品
Technics(テクニクス) SP-10mk3 交換部品一覧

ピッチコントロール機能用IC(MN6042)
Technics(テクニクス) SP-10mk3 IC(MN6042)不良部品

液漏れして不良となった電解コンデンサー
Technics(テクニクス) SP-10mk3 液漏れした不良電解コンデンサー

これも、回転不良はIC(MN6042)の不良です。ストロボLEDが点灯せずとメカニカルブレーキが不動なのはトランジスターが不良となっていました。

不良部品を交換し、いつもの様に電解コンデンサーの全交換、可変抵抗器の全交換、全半田個所の再半田、基板洗浄、コーティング処理、モーター分解、スピンドルクリーニング(グリース塗布)、外装のクリーニング等を行います。

今回のオーバーホールで、正常な状態に回復しましたので、今後も長らく使用して頂けるものと思います。

当店ではSP-10mk3の今後も安定したメンテナンスができるように、部品関係は常にストックしておりますので、SP-10mk3が故障してお困りの方、お気軽にお問い合わせ下さい。

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電話:08636-3-0808
メール:ootsuka@giga.ocn.ne.jp
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【ギャラリー】

Technics(テクニクス) SP-10mk3 オーバーホール(DA3414F045)

Technics(テクニクス) SP-10mk3(DA3414F045)
Technics(テクニクス) SP-10mk3 ターンテーブルユニット 修理後

ご依頼内容:
*回転不良、オーバーホール

所見:
* IC(MN6042)不良
* 電解コンデンサー経年変化による不良(パンク・液漏れ)

処置:
* 不良部品交換
* オーバーホール

処置内容:
* IC(MN6042)交換
* 電解コンデンサー全交換(オーディオグレード部品に交換)
* 可変抵抗器全交換
* 全半田個所の再半田
* スピンドルクリーニング
* 全パーツ取り外しクリーニング・組立調整・グリスアップ

特にSP-10mk3は、現状動作的には問題なくても、そういった部品関係はかなりの確立でダメージを受けており、特に電解コンデンサーは膨張や液漏れ、液漏れによる腐食が進んでいます。放っておくと確実に故障の原因になります。

今回のSP-10mk3も例外なく部品の経年劣化による不良が原因です。また、特に壊れやすいIC(MN6042)が不良となり、ピッチコントロールが不動となっていました。このICは初期のC-MOSなので、静電気等で壊れやすく基板や部品を触る時には必ず静電対策が必要です。また、このICは専用設計で、しかも既にメーカーの部品の供給がストップしており、市場在庫でも非常に入手する事が困難な部品です。だから、SP-10mk3が調子悪くなった場合でも、お客様がコントロールユニットを開けて基板等に触るだけで壊れる可能性が高いので、くれぐれも気をつけて下さい。本当は素人がイジって直るようなモノではありませんので、最初から触らない方が無難です。

完全不良部品は交換し、その他不良になりかけている電解コンデンサーは耐圧に少し高めのオーディオグレード品、可変抵抗器は接点の不良をさせる為東京コスモス製のトリマポテンショメータに交換します。その他、全ての半田個所の半田を除去し、再度「アルミットKR-19」で半田をやり直します。この半田はアメリカ航空宇宙産業、NASA等でも使用されており、半田個所での低不良率が特徴の日本製の半田です。

次に、基板に付着しているコーティング材を一度剥離し、再度コーティング処理を行います。

その後、電子回路の調整を行い、実働テストを行い、気分の問題ですが全体をキレイに磨き上げて完成です。

今回のオーバーホールで、正常な状態に回復しましたので、今後も長らく使用して頂けるものと思います。

当店ではSP-10mk3の今後も安定したメンテナンスができるように、部品関係は常にストックしておりますので、SP-10mk3が故障してお困りの方、お気軽にお問い合わせ下さい。

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商品の購入・修理のお問い合せは下記までご連絡下さい。
電話:08636-3-0808
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