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2011-05

Technics(テクニクス) SP-10mk3 修理・オーバーホール S:NE0AF10029


修理・オーバーホールにてお預かりしました。

症状
 使用中、回転数がおかしくなる
 オーバーホール

所見
 ドライブ基板上のOPアンプ動作不安定
 オーバーホール

作業内容
 OPアンプIC交換  
 電解コンデンサ全交換(オーディオグレード用使用)
 フィルムコンデンサ全交換
 全半固定抵抗交換
 スピンドル部クリーニング・グリスアップ
 メカニズム部クリーニング・グリスアップ・注油
 半田付け全箇所やり直し
 プリント基板クリーニング・コーティング
 電気調整・メカニズム調整
 エージング

OPアンプICのDCドリフトが大きくなり、症状が出ていました。交換する事によって、解決し、安定に動作しています。周辺温度の影響だと推測されます。

オーバーホールにより、電解コンデンサとフィルムコンデンサを交換しています。最近、フィルムコンデンサの交換を取り入れました。電気的安定度が今まで以上に安定し、発熱も少なくなっていますので、今後、永らく安心してご使用いただけます。

当店ではSP-10mk3の今後も安定したメンテナンスができるように、部品関係は常にストックしておりますので、SP-10mk3が故障してお困りの方、お気軽にお問い合わせ下さい。

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商品の購入・修理のお問い合せは下記までご連絡下さい。
電話:08636-3-0808
メール:ootsuka@giga.ocn.ne.jp
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Technics(テクニクス) SP-10mk3 修理・オーバーホール S:DK2331D037


Technics(テクニクス) SP-10mk3の修理・オーバーホールでお預かりしました。

症状
 全回転数にて、サーボがかからず、高速回転する。
 修理後、オーバーホール

所見
 ターンテーブル本体内部配線のコネクタが外れかかっている為、コントロール回路基盤に、FG信号が入力されていない。コントロール回路基盤のFG信号入力コネクタが切断され、基盤に直付けされている。
 オーバーホール

作業内容
 ターンテーブル本体内部配線のコネクタ指し直し
 コントロール回路基盤のFG信号入力コネクタ修正  
 電解コンデンサ全交換(オーディオグレード用使用)
 フィルムコンデンサ全交換
 全半固定抵抗交換
 スピンドル部クリーニング・グリスアップ
 メカニズム部クリーニング・グリスアップ・注油
 半田付け全箇所やり直し
 プリント基板クリーニング・コーティング
 電気調整・メカニズム調整
 エージング

 当店にお預かりする以前に、ユーザー様自身で何とかしようとされた様です。コネクタの接触不良と思われたのでしょう。コネクタ部分の根元で配線がカットされ、プリント基板に直付けされていました。

 サーボがかからない直接の原因は、ターンテーブル本体内部の、コネクタの半抜けです。内部を見た限り、以前に修理か何かで人の手が入っています。その時に、確実に挿入されておらず、しばらくして半抜け状態になったものと思われます。OH時に、本体内部の基盤クリーニング・全半田付けやり直しを行いますので、その時に、確実にコネクタを挿入しています。また、コネクタ部分で切断され、基盤に直付けされていた配線も、元に戻しています。

 経年変化により、フィルム系コンデンサのインピーダンスが上がっていますので、今回から、フィルム系コンデンサも全交換を行います。今までのOHも確実なものですが、より一層の安定性を求めて交換する事としました。若干の費用UPとなりますが、これにより、今まで以上の電気的安定性と少しですが発熱が少なくなります。これまで以上の安定性と安心をお届け出来ます。

当店ではSP-10mk3の今後も安定したメンテナンスができるように、部品関係は常にストックしておりますので、SP-10mk3が故障してお困りの方、お気軽にお問い合わせ下さい。

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商品の購入・修理のお問い合せは下記までご連絡下さい。
電話:08636-3-0808
メール:ootsuka@giga.ocn.ne.jp
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Technics(テクニクス) SP-10mk3 修理・オーバーホール S:DK2521E041


Technics(テクニクス) SP-10mk3 の修理でお預かりしました。

症状
 ヒューズが切れて、電源入らず
 修理後、オーバーホール

所見
 電源-32V不良
 SIPパッケージトランジスタの足腐食
 オーバーホール

作業内容
 電源-32V生成用トランジスタ交換(3ヶ)
 SIPパッケージトランジスタ全交換
 電解コンデンサ全交換(オーディオグレード用使用)
 全半固定抵抗交換
 スピンドル部クリーニング・グリスアップ
 メカニズム部クリーニング・グリスアップ・注油
 半田付け全箇所やり直し
 プリント基板クリーニング・コーティング
 タクトスイッチクリーニング
 電気調整・メカニズム調整
 エージング

コントロール部のサビが異常に多く、プラッタの腐食も通常より激しい状態でした。
ヒューズが4本とも規格外の物が取り付けてあります。電源一次側のヒューズが切れていたので、電源が入りません。とりあえず交換し、電源を入れると同時に、同じ箇所のヒューズが切れてしまいます。モータードライブ段への給電を切ると、ヒューズが切れなくなりましたので、この状態でトラブルシューティング開始です。
-32Vが出ていませんので、生成用のトランジスタを確認すると、3個有るトランジスタが全て壊れています。3個とも交換し、電圧を調整してモータードライブ段に給電すると、電源一次側のヒューズが切れます。確認を進めると、モータードライブ段の出力トランジスタ3組の内、1組が壊れていましたので、このトランジスタを交換。サーボ回路の信号が入ってこないので、この回路のトランジスタを交換しようとしたところ、トランジスタに触っただけで、基板に足を残したまま外れます。足が腐食して、断線しています。 SIPパッケージのトランジスタです。残りの同タイプのトランジスタを全て確認したところ、全てのトランジスタの足に腐食が確認され、完全に断線している物も有ります。このタイプのトランジスタを全て交換し、とりあえず動作する様になりましたが、全く安定しません。オーバーホール時に交換する部品を交換し、調整する事で、やっと正常に動作するようになりました。

■腐食した部品(Tr & IC)

■交換部品一覧

どの様な場所で保管していたのか分かりませんが、ここまでの状態の物は、今回が初めてです。通常のオーバーホールに費やす時間・手間よりも、大幅に多く必要でした。

長期間に渡り使用するには、使用する場所は選んでほしいものです。もう少しオーバーホールが遅かったら、回路基板まで腐食が進み、再起不能になっていたと思われます。

少し調子がおかしい時に、そのまま使用せず、適正なオーバーホールを行って下さい。それだけで、長期に渡り、安定してご使用いただけます。

当店ではSP-10mk3の今後も安定したメンテナンスができるように、部品関係は常にストックしておりますので、SP-10mk3が故障してお困りの方、お気軽にお問い合わせ下さい。

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商品の購入・修理のお問い合せは下記までご連絡下さい。
電話:08636-3-0808
メール:ootsuka@giga.ocn.ne.jp
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Technics(テクニクス) SP-10 修理 オーバーホール S:601561


ご依頼内容:

* 回転切り替え時、安定に回転しない。
* オーバーホール

修理に対する要望
* 上記状態の復旧
* オーバーホール

所見:

* 速度切り替えスイッチの接触不良
* 電解コンデンサー経年変化による不良
* 可変抵抗器酸化による不良

処置:オーバーホール

処置内容:

*速度切り替えスイッチ交換
* 電解コンデンサー全交換(オーディオグレード部品に交換)
* 可変抵抗器全交換
* 全半田個所の再半田
* スピンドルクリーニング
* 全パーツ取り外しクリーニング・組立調整・グリスアップ

これらの作業にて、回転切り替え時の不安定な動作が、正規に戻りました。
また、電源回路のフィルターコンデンサが完全に容量抜けしていました。今まで、よく動作していたものです。この頃の製品を安定に使用するのであれば、OHは最低限必要です。

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