Home > Archives > 2012-02

2012-02

Technics(テクニクス) SP-10 修理・オーバーホール S:00040510


Technics(テクニクス) SP-10の修理にてお預かりしました。

症状
 回転しない。

所見
 モーター駆動基盤の半田劣化による接触不良
 電子部品の経年劣化

処置
 オーバーホール
  速度切り替えスイッチ交換
  電解コンデンサ全交換(オーディオグレード部品に交換)
  フィルムコンデンサ交換
  可変抵抗器全交換
  全半田個所の吸い取り・再半田
  スピンドルクリーニング
  全パーツ取り外しクリーニング・組立調整・グリスアップ

モーター駆動回路基板の半田が劣化して、半田付け不良が発生していました。
また、各電子部品(コンデンサ・半固定抵抗器)の劣化が認められましたので
当店のオーバーホールメニューにて対応しています。

生産後、かなりの年月が経過している商品です。
部品の劣化は避けられません。
今回は、半田が劣化して半田割れを起こし、接触不良となっていました。
オーバーホールにて、各プリント基板の半田を吸い取り、再度半田付けを行っています。

アナログ制御の商品ですので、
部品の劣化が、直接性能に影響を与えます。
故障していないように動作していても
故障寸前まで部品劣化が進んでいます。
電解コンデンサで良く有るのが、電解液の漏れです。
これが発生すると、周辺の部品を腐食させて、故障範囲が広がります。
最悪の場合、プリント基板まで腐食させて、修理不能になる場合も有ります。
この様な事態を避ける為にも、オーバーホールは必要です。

当店ではSP-10シリーズの安定したメンテナンスができるように、部品関係は常にストックしておりますので、SP-10シリーズが故障してお困りの方、どうも調子が悪いとお感じの方、お気軽にお問い合わせ下さい。

─────────────────────────────────────────────
商品の購入・修理のお問い合せは下記までご連絡下さい。
電話:08635-5-1133
:メール:vintageaudio@csis.jp
─────────────────────────────────────────────

  

Technics (テクニクス) SP-10mk3 修理・オーバーホール S:DK2623E049


Technics (テクニクス) SP-10mk3の修理でお預かりしました。

症状
 回転ムラ

所見
 ピッチコントロールIC不具合
 電解コンデンサ定数違い(3カ所)

処置
 ピッチコントロールIC交換
 オーバーホール
   電解コンデンサ全交換(オーディオグレード用使用)
   フィルムコンデンサ全交換
   リレー交換(半導体リレー使用)
   全半固定抵抗交換
   スピンドル部クリーニング・グリスアップ
   メカニズム部クリーニング・グリスアップ・注油
   半田付け全箇所吸い取り・再半田付け
   プリント基板クリーニング・コーティング
   電気調整・メカニズム調整
   エージング

サーボはかかっていますが、時々、回転数が若干早くなって、回転数がふらつきます。
この時に、ピッチをマイナス方向に設定した後、ピッチコントロールを解除すると、正常に回転します。
また、時々、ピッチコントロールが±0.9%以上に設定できない症状が出ていました。
ピッチコントロールのICを交換する事で解決しています。

このピッチコントロールのICは、初期のCMOSで作られています。
静電気には非常に弱いので、当店では、大地アースをしっかり取った上で
半田こてや半田吸収器、作業者、作業台等のアースをしっかり取って、
細心の注意をして取り扱います。
特に冬場は静電気が貯まり易いので、要注意です。
この様な処置が出来ていない場所では、この商品は分解しないようにして欲しいものです。

当店に持ち込まれる以前に、他のお店でメンテナンスを受けておられます。
電解コンデンサが交換されていました。
ただ、定数違いが3カ所有り、回転の立ち上がりが若干遅くなっています。
当店のオーバーホールメニューで、電解コンデンサを交換したときに、正規の定数に戻しています。

当店ではSP-10シリーズの安定したメンテナンスができるように、部品関係は常にストックしておりますので、SP-10シリーズが故障してお困りの方、どうも調子が悪いとお感じの方、お気軽にお問い合わせ下さい。

─────────────────────────────────────────────
商品の購入・修理のお問い合せは下記までご連絡下さい。
電話:08635-5-1133
:メール:vintageaudio@csis.jp
─────────────────────────────────────────────

Home > Archives > 2012-02

Tag Cloud
PR
メタ情報

Return to page top