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2014-04

Technics (テクニクス) SP-10mk2 オーバーホール S:DK1729L066


Technics (テクニクス) SP-10mk2のオーバーホールにてお預かりしました。

所見
・回転ムラ発生
・微振動発生

処置
・各電子部品劣化の為オーバーホール
  電解コンデンサ全数交換(基本的にオーディオグレード品使用)
  フィルムコンデンサ全数交換
  調整用半固定抵抗器全数交換
  スピンドル部クリーニング・グリスアップ
  メカニズム部クリーニング・グリスアップ・注油
  半田付け全箇所吸い取り・再半田付け
  プリント基板クリーニング・コーティング
  電気調整・メカニズム調整
  24時間エージング
・プラッタ裏ゴム貼り付け修正

プラッタのデットニングにゴムが貼り付けてありますが、このゴムの接着剤が劣化してゴムが剥がれかかっていました。この剥がれたゴムがシャーシに接触し、回転ムラを起こしています。
強力接着剤を用いて、剥がれた部分を修正しています。

回転時の微振動は、各電子部品の劣化により発生します。オーバーホールを実施する事でこの劣化している部品を全て新品に交換しますので、オーバーホール後は静かにプラッタが回転する様になり、この製品が持っている本来の性能を発揮する事が可能です。

当店ではSP-10シリーズの安定したメンテナンスができるように、部品関係は常にストックしておりますので、SP-10シリーズが故障してお困りの方やどうも調子が悪いとお感じの方、今後長期間ご使用されたい方は、お気軽にお問い合わせ下さい。

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商品の購入・修理のお問い合せは下記までご連絡下さい。
電話:08636-3-0808
メール:vintageaudio@csis.jp
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Technics (テクニクス) SP-15 修理・オーバーホール S:DA9207B002


Technics (テクニクス) SP-15の修理にてお預かりしました。

症状
・高速回転
・ストップ時ブレーキ動作せず

所見
・FGコイル取り付け部半田付け劣化による外れ
・各電子部品劣化

処置
・各電子部品劣化の為オーバーホール
  電解コンデンサ全数交換
  フィルムコンデンサ全数交換
  調整用半固定抵抗器全数交換
  操作用タクティールスイッチ全数交換
  回路基板の半田付け吸い取り・再半田付け
  回路基板接続用コネクタ交換
  回路基板クリーニング・防湿コーティング
  機構部クリーニング・グリスアップ
  電気調整・機械調整
  24時間エージング

DDモーターに取り付けてあるFGコイルの取り付け部の半田が劣化して、端子と回路基板のパターンが電気的に切れていました。
SP-15には良く有る不具合です。
この部分を含め、半田を一度吸い取り、再半田付けを行っています。

電子部品の劣化が進み、電解コンデンサは一部に液漏れが起こっていましたので、当店のオーバーホールメニューに準じて部品交換を実施しています。

回路基板同士を接続するコネクタにも錆が発生していました。
このままでは接触不良が発生します。純正部品は現在入手出来ませんので、同じピッチの信頼性が高いコネクタと交換しています。

機械ブレーキが動作していませんでした。
ブレーキソレノイドの鉄心部分にグリスが塗布してありますが、このグリスが劣化して鉄心が固着しています。
分解清掃を行い組み立てます。この時に、あえてグリスを塗布しないで組み立てます。動作音が大きくなりますが、グリスによる固着が発生しないので、長期間の動作に耐えます。

当店ではSP-10シリーズの安定したメンテナンスができるように、部品関係は常にストックしておりますので、SP-10シリーズが故障してお困りの方やどうも調子が悪いとお感じの方、今後長期間ご使用されたい方は、お気軽にお問い合わせ下さい。

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商品の購入・修理のお問い合せは下記までご連絡下さい。
電話:08636-3-0808
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DENON (デノン) DP-80 オーバーホール S:176474


DENON (デノン) DP-80のオーバーホールにてお預かりしました。

所見
・電解コンデンサ全数交換済み
・劣化トランジスタ全数交換済み

処置
・オーバーホール
  フィルムコンデンサ全数交換(ECQMタイプのみ)
  各回路基板半田吸い取り・再半田付け
  各回路基板クリーニング・防湿コーティング
  リレー交換(代替品使用)
  モーター動作チェック
  電源コード交換
  アース線交換
  操作スイッチ接点クリーニング
  24時間エージング

個人売買にてメンテナンス済品として購入されましたが、どこまで手を入れてあるかご不安が有るとの事で、当店に持ち込まれました。
電解コンデンサと劣化が進む半導体は交換されていますが、当店のオーバーホールメニューと比べましたら、不安要素が有ります。
それ以外の作業を当店のオーバーホールメニューに準じて実施しています。
その他、お客様のご要望で、電源コードとアース線を交換しました。
リレーは同等品は入手不可ですので、回路パターンを変更して同等品と交換しています。

今回のオーバーホールにて、今後長期に渡り安定動作します。

当店ではDENON DPシリーズの安定したメンテナンスができるように、部品関係は常にストックしておりますので、DPシリーズが故障してお困りの方、どうも調子が悪いとお感じの方、お気軽にお問い合わせ下さい。

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Technics (テクニクス) SP-10mk3 オーバーホール S:DK2216B001


Technics (テクニクス) SP-10mk3のオーバーホールにてお預かりしました。

所見
・回転時微振動発生

処置
・オーバーホール
  オーバーホール内容
   電解コンデンサ全数交換(オーディオグレード用使用)
   フィルムコンデンサ全数交換
   リレー交換(半導体リレー使用)
   調整用半固定抵抗器全数交換
   半田付け全箇所吸い取り・再半田付け
   プリント基板クリーニング・コーティング
   機構部クリーニング・注油
   電気調整・機械調整
   24時間エージング

特に問題は無いけれど、長期間使用しているのでオーバーホールを実施して欲しいとの事でお預かりしました。
回転時にどの回転数でも微振動が発生しています。S/Nがかなり悪化していたと思われますが、オーナー様は気が付いておられない様です。
長期間の使用で耳が慣れて、不具合に気付かないのだと思います。仕方が無い事ですね。
この製品の回転時微振動は、回路で発生するノイズを処理し切れなくなって発生します。本来無いはずのノイズが、制御信号や駆動信号に混入して微振動を発生させます。回路内で発生するノイズの吸収は、設計時にちゃんと考慮されていますが、電子部品の劣化によって部品が正常な動作をしなくなり、ノイズが吸収出来なくなります。
今回のオーバーホールにて回路内のノイズが激減していますので、元来この商品が持っている性能を発揮していると確信します。

当店ではSP-10シリーズの安定したメンテナンスができるように、部品関係は常にストックしておりますので、SP-10シリーズが故障してお困りの方やどうも調子が悪いとお感じの方、今後長期間ご使用されたい方は、お気軽にお問い合わせ下さい。

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Technics (テクニクス) SP-10 修理・オーバーホール


Technics (テクニクス) SP-10の修理にてお預かりしました。

症状
・電源入らず

所見
・電子部品の劣化によるヒューズ切れ

処置
・各電子部品劣化の為オーバーホール
  電解コンデンサ全数交換
  フィルムコンデンサ全数交換
  調整用半固定抵抗器全数交換
  速度切り替えスイッチ交換
  回路基板の半田付け吸い取り・再半田付け
  回路基板クリーニング・防湿コーティング
  機構部クリーニング・グリスアップ
  電気調整・機械調整
  24時間エージング

各電子部品の劣化により、回路が異常な動作をしてヒューズが切れていました。
特に電解コンデンサの劣化が酷く、取り外した部品を測定すると、1000μFの容量の物が2F,
220μFの物が0.1Fととんでもない数値になっています。
これでは、正常な動作は期待出来ません。
SP-10は、電解コンデンサの電圧定格ぎりぎりで使用されている場所が多く、15Vラインに16V品、18VACの整流回路に25V品が使用されています。
部品には厳しい環境ですね。
当店でオーバーホールを行う時には、十分なマージンを持った部品を使用します。それにより、部品の寿命が少し延びますので、安心してお使い頂ける時間を延ばす事が出来ます。

当店ではSP-10シリーズの安定したメンテナンスができるように、部品関係は常にストックしておりますので、SP-10シリーズが故障してお困りの方、どうも調子が悪いとお感じの方、お気軽にお問い合わせ下さい。

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商品の購入・修理のお問い合せは下記までご連絡下さい。
電話:08636-3-0808
メール:vintageaudio@csis.jp
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