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2014-08

Technics (テクニクス) SP-10mk2 オーバーホール S:DA9206H014


Technics (テクニクス) SP-10mk2のオーバーホールにてお預かりしました。

所見
・回転時微振動
・サーボサンプリングパルス変動大

処置
・オーバーホール
 オーバーホール内容
  電解コンデンサ全数交換(基本的にオーディオグレード品使用)
  フィルムコンデンサ全数交換
  調整用半固定抵抗器全数交換
  スピンドル部クリーニング・グリスアップ
  メカニズム部クリーニング・グリスアップ・注油
  半田付け全箇所吸い取り・再半田付け
  プリント基板クリーニング・コーティング
  電気調整・メカニズム調整
  24時間エージング

特に不具合は無いけれど、生産後長期間経過しているので、オーバーホールを実施されたいとの事でお預かりしました。

当店でお預かりするSP-10mk2には、殆ど全ての製品で微振動が発生しています。今回の製品も例に漏れず、回転時に微振動が発生していました。
各電子部品が劣化して、この様な微振動が発生します。電子制御をしている製品には、避けて通れない現象ですが、オーバーホールを実施する事で回避出来ます。
SP-10シリーズは、機構的には大変丈夫に作られています。クリーニングと注油を行う程度で問題有りません。問題は制御部で、電子部品の劣化で性能が維持出来なくなります。ですから、オーバーホールを実施すると、限りなく初期の性能に近付くのです。
お客様からのご質問で、オーバーホールを実施するのと、その費用で現在の新品を購入するのではどちらが良いかという事がよく有ります。
迷わずオーバーホールをお勧めします。現在の新品を購入するよりも、オーバーホールを実施した方が、明らかにコストパフォーマンスが優れているからです。オーバーホール費用で現在の新品を購入しても、良い結果にはなりません。
SP-10シリーズは、オーディオ全盛期にメーカーが技術を惜しまずに開発された製品です。現在の製品は、コスト重視で作られています。その差は歴然としていると思います。また、SP-10シリーズと同等の性能の製品は、非常に高価です。

サーボサンプリングパルスの変動も、電子部品の劣化が原因です。オーバーホールを実施すると、ピタリと静止します。
上記の微振動とパルスの変動が、聴感上のS/Nを悪くしています。オーバーホールを実施して、再生音がクリアになったとのご意見を大多数のお客様から頂いています。

製品を活かすも殺すも、オーナー様次第です。
当店ではSP-10シリーズの安定したメンテナンスができるように、部品関係は常にストックしておりますので、SP-10シリーズが故障してお困りの方やどうも調子が悪いとお感じの方、今後長期間ご使用されたい方は、お気軽にお問い合わせ下さい。

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商品の購入・修理のお問い合せは下記までご連絡下さい。
電話:0863-55-1133
メール:vintageaudio@csis.jp
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Technics (テクニクス) SP-10mk3 修理・オーバーホール S:NE0AF10023


Technics (テクニクス) SP-10mk3の修理にてお預かりしました。
今回は、3台同時にコントロールユニットのみのお預かりです。

症状
・時々動作異常

所見
・各電子部品劣化

処置
・各電子部品の劣化の為、オーバーホール
 オーバーホール内容
  電解コンデンサ全数交換(オーディオグレード用使用)
  フィルムコンデンサ全数交換
  制御回路用電源回路ダイオードブリッジ交換
  リレー交換(半導体リレー使用)
  調整用半固定抵抗器全数交換
  スタート・ストップスイッチ交換
  回路基板半田付け全箇所吸い取り・再半田付け
  回路基板基板クリーニング・コーティング
  電気調整
  24時間エージング

制御回路用電源回路ダイオードブリッジの不具合により、全波整流が半波整流になっていました。その為、リプルが増加し、平滑用の電解コンデンサの容量抜けも有って電源回路が正常に動作しなくなり、制御回路が異常動作をしていました。
SP-10mk3では良く有る症状ですので、当店でオーバーホールを実施する時には、容量的に余裕の有るダイオードブリッジに交換しています。

スタート・ストップスイッチの接触不良が確認出来ました。操作出来ない程の接触不良では有りませんが、今後の事を考えて新品に交換しています。

この個体にも、回転時に微振動が確認出来ました。SP-10mk3では良く有る症状です。
これは電子部品の劣化が原因で、ノイズが制御信号に混入して駆動信号が歪む事で発生します。
オーバーホール時に劣化部品を新品に交換しますので、この症状は無くなっています。

当店ではSP-10シリーズの安定したメンテナンスができるように、部品関係は常にストックしておりますので、SP-10シリーズが故障してお困りの方やどうも調子が悪いとお感じの方、今後長期間ご使用されたい方は、お気軽にお問い合わせ下さい。

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商品の購入・修理のお問い合せは下記までご連絡下さい。
電話:0863-55-1133
メール:vintageaudio@csis.jp
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Technics (テクニクス) SP-10mk3 修理・オーバーホール S:AV6J24B00


Technics (テクニクス) SP-10mk3の修理にてお預かりしました。
今回は、3台同時にコントロールユニットのみのお預かりです。

症状
・ストロボ点灯せず

所見
・ストロボ用電源回路のトランジスタ破壊
・各電子部品劣化

処置
・各電子部品の劣化の為、オーバーホール
 オーバーホール内容
  電解コンデンサ全数交換(オーディオグレード用使用)
  フィルムコンデンサ全数交換
  リレー交換(半導体リレー使用)
  調整用半固定抵抗器全数交換
  スタート・ストップスイッチ交換
  回路基板半田付け全箇所吸い取り・再半田付け
  回路基板基板クリーニング・コーティング
  ストロボ用電源回路トランジスタ交換
  電気調整
  24時間エージング

ストロボ点灯用電源回路のトランジスタが破壊されていました。このトランジスタが破壊されると、機械ブレーキも動作しなくなります。
このトランジスタは、回路基板上に実装されていると異常な高温となり、熱暴走で破損します。このあたりはメーカーも把握していたようで、後期の製品は、このトランジスタを放熱板に取り付けています。
今回の製品は回路基板上に実装されていた為、破損していました。
当店でオーバーホールを実施する時に、回路基板上に実装されている場合にはこのトランジスタの交換と放熱板に移設しています。
今回の製品も、交換・移設を実施しています。

スタート・ストップスイッチの反応が悪くなっていました。スイッチの接触不良が認められましたので、新品と交換しています。

回転時に微振動が確認出来ました。
これは電子部品の劣化が原因で、ノイズが制御信号に混入する事で発生します。
オーバーホール時に劣化部品を新品に交換しますので、この症状は無くなっています。

当店ではSP-10シリーズの安定したメンテナンスができるように、部品関係は常にストックしておりますので、SP-10シリーズが故障してお困りの方やどうも調子が悪いとお感じの方、今後長期間ご使用されたい方は、お気軽にお問い合わせ下さい。

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商品の購入・修理のお問い合せは下記までご連絡下さい。
電話:0863-55-1133
メール:vintageaudio@csis.jp
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Technics (テクニクス) SP-10mk3 修理・オーバーホール S:NE0AF10023


Technics (テクニクス) SP-10mk3の修理にてお預かりしました。
今回は、3台同時にコントロールユニットのみのお預かりです。

症状
・動作不安定

所見
・各電子部品の劣化
・ピッチコントロールIC不良

処置
・各電子部品の劣化の為、オーバーホール
 オーバーホール内容
  電解コンデンサ全数交換(オーディオグレード用使用)
  フィルムコンデンサ全数交換
  リレー交換(半導体リレー使用)
  調整用半固定抵抗器全数交換
  スタート・ストップスイッチ交換
  回路基板半田付け全箇所吸い取り・再半田付け
  回路基板基板クリーニング・コーティング
  電気調整
  24時間エージング

外装の殆どの部分に、ゴムが貼られていました。外装ケース内部まで貼られています。

この様な状態では、内部の放熱が正常に行われなくなり、製品寿命の短縮や故障の原因になります。
実装されていた部品を測定しましたが、殆どの部品が通常では考えられない程のダメージを受けていました。この為だと思いますが、ピッチコントロールICが壊れています。
オーバーホールを実施しても長期の使用には耐えられませんので、オーナー様の了解を得て、全て剥がしています。

スタート・ストップスイッチの動作が悪く、時々反応しない時が有りました。
スイッチの接触不良が認められましたので、新品と交換しています。

回転時に微振動が確認出来ました。
これは電子部品の劣化が原因で、ノイズが制御信号に混入する事で発生します。
オーバーホール時に劣化部品を新品に交換しますので、この症状は無くなっています。

当店ではSP-10シリーズの安定したメンテナンスができるように、部品関係は常にストックしておりますので、SP-10シリーズが故障してお困りの方やどうも調子が悪いとお感じの方、今後長期間ご使用されたい方は、お気軽にお問い合わせ下さい。

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Technics (テクニクス) SL-01 オーバーホール


Technics (テクニクス) SL-01のオーバーホールにてお預かりしました。

所見
・時々回転異常(サーボ外れ)

処置
・オーバーホール
 オーバーホール内容
  電解コンデンサ全数交換(基本的にオーディオグレード品使用)
  フィルムコンデンサ全数交換
  調整用半固定抵抗器全数交換
  回転数選択スイッチ交換(2個)
  機構部クリーニング・グリスアップ
  半田付け全箇所吸い取り・再半田付け
  プリント基板クリーニング・コーティング
  電気調整・メカニズム調整
  24時間エージング

各電子部品が劣化し、回路が正常動作しなくなって不具合が発生していました。サーボが掛かったり外れたりを繰り返しています。非常に大きなワウ・フラッターが発生した様な感覚です。
オーバーホールを実施する事により、劣化した部品を新品に交換しています。各回路が正常な動作をしますので、不具合は解消されています。
また、今後長期間安定動作します。

当店では安定したメンテナンスができるように、部品関係は常にストックしておりますので、SL-01が故障してお困りの方やどうも調子が悪いとお感じの方、今後長期間ご使用されたい方は、お気軽にお問い合わせ下さい。
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Lo-D (ローディ) TU-1000 オーバーホール


Lo-D (ローディ) TU-1000のオーバーホールにてお預かりしました。

所見
・各電子部品劣化により、動作不安定

処置
・オーバーホール
 オーバーホール内容
  電解コンデンサ全数交換
  タクティールスイッチ全数交換
  調整用半固定抵抗器全数交換
  各回路基板半田付け吸い取り、再半田付け
  電源ユニット電球交換
  各回路基板洗浄、防湿コーティング
  電気調整
  24時間エージング

今後、長期間安定してご使用になられたいとの事で、オーバーホールを実施しました。

見た目には正常に動作していますが、電気的に測定すると、モーター駆動電圧がかなり変動していました。プラッタの回転が不安定になっていますので、レコード再生時にノイズの増加や音の震え等の違和感が発生していたと思われます。電源電圧が不安定になっている事と、電子部品の劣化による定数変化が原因です。
オーバーホールを実施する事で劣化している部品を全数新品部品に交換していますので、上記の不具合は解消しています。

今回のオーバーホールにて新品の状態に近付いていますので、今後、安定して動作して気持ち良くレコードを聴いて頂く事が出来ます。

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商品の購入・修理のお問い合せは下記までご連絡下さい。
電話:08636-3-0808
メール:vintageaudio@csis.jp
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