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2015-05

Technics (テクニクス) SP-10mk3 オーバーホール S:OB4J26F008


Technics (テクニクス) SP-10mk3のオーバーホールにてお預かりしました。

所見
・回転時微振動発生
・制御回路用電源回路ダイオードブリッジ破損
・各電子部品劣化

処置
・オーバーホール
 オーバーホール内容
  電解コンデンサ全数交換(オーディオグレード用使用)
  フィルムコンデンサ全数交換
  制御回路用電源回路ダイオードブリッジ交換
  リレー交換(半導体リレー使用)
  調整用半固定抵抗器全数交換
  ヒューズ全数交換
  回路基板半田付け全箇所吸い取り・再半田付け
  回路基板基板クリーニング・防湿コーティング
  機構部クリーニング・注油
  電気調整・機械調整
  電源トランジスタ交換・移設(熱対策)
  裏付け部品部品面に移設
  24時間エージング

生産後、長期間ご使用になられて、今後も安心してご使用になりたいとの事で、オーバーホールをご依頼頂きました。

オーバーホール前の動作チェック時に、プラッタ回転時の微振動が確認出来ました。
これは、各電子部品の劣化により、回路が正常に動作していない為に発生します。この微振動が発生すると、レコード再生時にゴロの様な雑音が再生音に混入して、S/Nの低下を招き、この製品の持ち味の一つで有る音の繊細さや透明感が失われてしまいます。
オーバーホールを実施すると、この微振動が無くなります。結果、SP-10mk3の性能がフルに発揮される様になり、透明感、静寂感、力強さが蘇ります。

電源・オペレーション回路基板に裏付けされている電解コンデンサに液漏れが発生し、回路パターンが腐食していました。レジストを剥がし、スズメッキ線を使用して修正を行っています。

今回のオーバーホールにて、今後長期に渡り安定動作する様になります。また、各回路が正常に動作しますので、この製品が持っている性能が発揮出来ます。製品を活かすも殺すも、オーナー様次第です。

当店ではSP-10シリーズの安定したメンテナンスができるように、部品関係は常にストックしておりますので、SP-10シリーズが故障してお困りの方やどうも調子が悪いとお感じの方、今後長期間ご使用されたい方は、お気軽にお問い合わせ下さい。

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商品の修理のお問い合せは下記までご連絡下さい。
電話は対応できない時が多いので、メールにてご連絡を頂ければと思います。
電話:08636-3-0808
メール:vintageaudio@csis.jp
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Technics (テクニクス) SP-10mk3 修理・オーバーホール S:DA3414F024


Technics (テクニクス) SP-10mk3の修理にてお預かりしました。

症状
・回転が安定するまで1~3時間かかる
・ピッチコントロール動作不安定
・ダストカバー開放状態にならない

所見
・ピッチコントロールIC不具合発生
・ダストカバーヒンジ部調整ねじ欠落
・各電子部品劣化

処置
・ピッチコントロールIC交換
・ダストカバーヒンジ部ねじ穴修正
・オーバーホール
 オーバーホール内容
  電解コンデンサ全数交換(オーディオグレード用使用)
  フィルムコンデンサ全数交換
  制御回路用電源回路ダイオードブリッジ交換
  リレー交換(半導体リレー使用)
  調整用半固定抵抗器全数交換
  ヒューズ全数交換
  回路基板半田付け全箇所吸い取り・再半田付け
  回路基板基板クリーニング・防湿コーティング
  機構部クリーニング・注油
  電気調整・機械調整
  24時間エージング

ピッチコントロールICの不具合で、回転不安定やピッチコントロールの動作異常が発生していました。
コンデンサや半固定抵抗器等の劣化が進んでいますので、ピッチコントロールのICを交換しても正常動作はしませんし、再度ICを壊す可能性が高くなります。オーバーホール作業で劣化した部品交換を行った後、トラブルシューティングを行います。
トラブルシューティングの結果、やはりピッチコントロールICに不具合が発生していましたので、該当ICを交換しています。
このピッチコントロールIC,サーボに必要な基準電圧やストロボ点灯用の信号、LED表示の信号等を作っています。このICが不具合を起こすと、壊れ方により様々な症状を引き起こします。
回転中に突然停止したりサーボが掛からず高速回転したり、全くコントロールが不能になる事も有ります。CMOS ICですから壊れ易いのでは有りません。周辺部品の状態が悪化すると壊れ易くなるのだと思います。
入荷した状態では、電源ラインや信号ラインに、回路内で発生したノイズやAC電源からのノイズ等様々なノイズが混入しています。、ピッチコントロールICが不具合を起こした製品は、他の製品と比べてノイズのレベルが高くなっています。
このノイズが曲者で、時々異常動作を引き起こしたり、S/Nが悪化する原因となります。また劣化した部品を交換すると、このノイズが殆ど検知出来ない程度まで激減します。
これがオーバーホールを実施する大きなメリットです。

ダストカバーヒンジ部の調整ねじが無くなっていました。ねじ山もきれいに無くなっています。このままではダストカバーを開放状態に保てません。
純正はM5のねじを使用していますが、ねじ山が無くなっていますので、M6のねじ山に切り直してM6のねじを取り付けています。

今回の修理・オーバーホールにて、今後長期に渡り安定動作する様になります。また、各回路が正常に動作しますので、この製品が持っている性能が発揮出来ます。製品を活かすも殺すも、オーナー様次第です。

当店ではSP-10シリーズの安定したメンテナンスができるように、部品関係は常にストックしておりますので、SP-10シリーズが故障してお困りの方やどうも調子が悪いとお感じの方、今後長期間ご使用されたい方は、お気軽にお問い合わせ下さい。

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商品の修理のお問い合せは下記までご連絡下さい。
電話は対応できない時が多いので、メールにてご連絡を頂ければと思います。
電話:08636-3-0808
メール:vintageaudio@csis.jp
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DENON (デノン) DP-6000 修理・オーバーホール S:135621


DENON (デノン) DP-6000の修理にてお預かりしました。

症状
・サーボロックしない

所見
・各電子部品の劣化

処置
・オーバーホール
  電解コンデンサ全数交換
  フィルムコンデンサ全数交換(ECQMタイプのみ)
  調整用半固定抵抗器全数交換
  金属皮膜抵抗器交換(5個)
  小信号トランジスタ交換(2SC458他)
  サージキラー交換
  動作表示ランプ交換
  回路基板半田付け全箇所吸い取り・再半田付け
  回路基板クリーニング・防湿コーティング
  電気調整
  24時間エージング

各電子部品の劣化が進み、回路が正常に動作していませんでした。オーバーホールを実施し、劣化した部品を新品に交換しています。これにより、電子回路が正常に動作する様になり、サーボが正確に掛かかって安定してプラッタが回転しています。
また、劣化している部品が大幅に減る為に信頼性が向上すると共に、性能が新品時に限りなく近付きます。

当店ではDENON DPシリーズの安定したメンテナンスができるように、部品関係は常にストックしておりますので、DPシリーズが故障してお困りの方、どうも調子が悪いとお感じの方、お気軽にお問い合わせ下さい。

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商品の修理のお問い合せは下記までご連絡下さい。
電話は対応できない時が多いので、メールにてご連絡を頂ければと思います。
電話:08636-3-0808
メール:vintageaudio@csis.jp
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Technics (テクニクス) SP-10mk3 修理・オーバーホール S:DK2421D047


Technics (テクニクス) SP-10mk3の修理にてお預かりしました。

症状
・回転数表示は切り替わるが、回転数変化しない
・ピッチコントロール動作せず

所見
・ピッチコントロールIC不具合
・各電子部品劣化

処置
・ピッチコントロールIC交換
・オーバーホール
 オーバーホール内容
  電解コンデンサ全数交換(オーディオグレード用使用)
  フィルムコンデンサ全数交換
  制御回路用電源回路ダイオードブリッジ交換
  リレー交換(半導体リレー使用)
  調整用半固定抵抗器全数交換
  ヒューズ全数交換
  回路基板半田付け全箇所吸い取り・再半田付け
  回路基板基板クリーニング・防湿コーティング
  機構部クリーニング・注油
  電気調整・機械調整
  電源トランジスタ移設(熱対策)
  24時間エージング

ピッチコントロールICに不具合が発生し、回転数切り替え及びピッチコントロール機能が正常な動作をしていませんでした。該当ICの交換にて、この症状は治まっています。
このICの不具合は、電子部品の劣化により発生する可能性が非常に高くなります。特にコンデンサの劣化は致命的です。
本製品に実装されていた電解コンデンサの一部です。

電解液が漏れた後がはっきりと解ります。こうなると、電子部品としての機能は完全に損なわれています。
メンテナンスを実施していると、この様な状態になっているコンデンサは普通に見る光景です。
生産後、長期間経過した製品は、製品に不具合が確認出来ない場合にも、内部の部品はこの様に劣化が進んでいます。この為、故障し易く、性能も極端に落ちている場合が多々有ります。
オーバーホールを実施すると、劣化した部品を新品に交換しますので、故障し難くなり、初期の性能に限りなく近付きます。

今回の修理・オーバーホールにて、今後長期に渡り安定動作する様になります。また、各回路が正常に動作しますので、この製品が持っている性能が発揮出来ます。製品を活かすも殺すも、オーナー様次第です。

当店ではSP-10シリーズの安定したメンテナンスができるように、部品関係は常にストックしておりますので、SP-10シリーズが故障してお困りの方やどうも調子が悪いとお感じの方、今後長期間ご使用されたい方は、お気軽にお問い合わせ下さい。

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商品の修理のお問い合せは下記までご連絡下さい。
電話は対応できない時が多いので、メールにてご連絡を頂ければと思います。
電話:08636-3-0808
メール:vintageaudio@csis.jp
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