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2015-11

Technics (テクニクス) SL-01 修理・オーバーホール S:DA6L11A099


Technics (テクニクス) SL-01 の修理にてお預かりしました。

症状
・回転スタートせず

所見
・PGコイル断線
・各電子部品劣化

処置
・PGコイル配線修正
・オーバーホール
 オーバーホール内容
  電解コンデンサ全数交換
  フィルムコンデンサ全数交換
  タンタルコンデンサ全数フィルムコンデンサに交換
  調整用半固定抵抗器全数交換
  コネクタ全数交換
  機構部清掃・注油
  回路基板半田付け全数吸い取り・再半田付け
  回路基板清掃・防湿コーティング
  電気調整
  操作スイッチ交換(3個)
  24時間エージング

回転スタートボタンを押しても、回転がスタートしていませんでした。モーターを駆動する信号を作るPGコイル3組6個の内、1個が断線しています。
幸いにも、回路基板の部品挿入穴口で切れていましたので、この部分を修正して完治しています。念の為、残り5個の状態も調べましたが、問題は有りませんでした。
回転時に、モーターから微振動が発生していましたので、この微振動により断線したものと思われます。このモーターの微振動は、各電子部品の劣化により発生します。今回のオーバーホールにて、劣化している電子部品を新品に交換していますので、回転時の微振動は治まっています。

START/STOPスイッチ、33rpm/45rpm切り替えスイッチが接触不良を起こしていました。今回のオーバーホールにて、この3個のスイッチを交換しています。

今回のメンテナンスにて、今後長期に渡り安定動作する様になります。また、各回路が正常に動作しますので、この製品が持っている性能が発揮出来ます。製品を活かすも殺すも、オーナー様次第です。

当店ではSL-01の安定したメンテナンスができるように、部品関係は常にストックしておりますので、SL-01が故障してお困りの方やどうも調子が悪いとお感じの方、今後長期間ご使用されたい方は、お気軽にお問い合わせ下さい。

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商品の修理のお問い合せは下記までご連絡下さい。
電話は対応できない時が多いので、メールにてご連絡を頂ければと思います。
電話:08636-3-0808
メール:vintageaudio@csis.jp
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