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2016-12

Technics (テクニクス) SP-10mk3 修理・オーバーホール S:DK2301C131


Technics (テクニクス) SP-10mk3の修理にてお預かりしました。

症状
・回転中突然停止

所見
・各電子部品劣化

処置
・各操作スイッチ全数交換
・本体回転数表示LED全数交換
・オーバーホール
  電解コンデンサ全数交換
  フィルムコンデンサ全数交換(ECQMタイプのみ)
  制御回路用電源回路整流ダイオードブリッジ交換
  調整用半固定抵抗器全数交換
  リレー交換(半導体リレー使用)
  ストロボLED,ソレノイド用電源トランジスタ交換、放熱器に移設
  ヒューズ全数交換
  回路基板半田付け全箇所吸い取り・再半田付け
  回路基板基板クリーニング・防湿コーティング
  機構部クリーニング・注油
  電気調整・機械調整
  24時間以上のエージング後、動作チェック

各電子部品の劣化により、制御回路用電源が瞬間的に低下し、症状が発生していました。オーバーホールを実施後、48時間の連続運転を行い、1日電源を投入しない状況下に置いた後、10時間の連続運転を行って、異常の無い事を確認しています。
今、ふと思い出したのですが、SP-10mk3にはタイマーが組み込まれていて、1時間で自動停止するとの記事があるサイトに載っていました。これは間違いで、当機種にはタイマーは搭載されていません。もし、勝手に回転停止する様でしたら、それは故障ですので早めのオーバーホールを受けられる事をお勧めします。また、この様な状態になりましたら、単なる部分修理では治まりません。オーバーホールは必至です。

各操作スイッチに接触不良の兆候が現れていました。電源スイッチを除く全操作スイッチの交換を行っています。

本体の33rpmの速度表示LEDが点灯していませんでした。取り外して動作確認を行っても異常は検出されません。
多分、印加電圧が違うのでしょう。念の為、3個有るLED全てを交換しています。

今回のオーバーホールにて、今後長期に渡り安定動作する様になります。また、各回路が正常に動作しますので、この製品が持っている性能が発揮出来ます。製品を活かすも殺すも、オーナー様次第です。

当店ではSP-10シリーズの安定したメンテナンスができるように、部品関係は常にストックしておりますので、SP-10シリーズが故障してお困りの方やどうも調子が悪いとお感じの方、今後長期間ご使用されたい方は、お気軽にお問い合わせ下さい。

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商品の修理のお問い合せは下記までご連絡下さい。
電話は対応できない時が多いので、メールにてご連絡を頂ければと思います。
電話:0863-53-9922
メール:vintageaudio@csis.jp
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Technics (テクニクス) SP-10mk3 修理・オーバーホール S:DA3316F019


Technics (テクニクス) SP-10mk3の修理にてお預かりしました。

症状
・回転スタートにて左右に揺れて回転しない時有り
・ブレーキソレノイド動作しない
・ストロボLED点灯せず
・回転数切り替え出来ない(表示は変化している)
・ピッチコントロール動作せず

所見
・ピッチコントールIC不具合
・電源回路のトランジスタ焼損
・各電子部品劣化

処置
・ピッチコントールIC交換
・オーバーホール
  電解コンデンサ全数交換
  フィルムコンデンサ全数交換(ECQMタイプのみ)
  制御回路用電源回路整流ダイオードブリッジ交換
  調整用半固定抵抗器全数交換
  リレー交換(半導体リレー使用)
  ストロボLED,ソレノイド用電源トランジスタ交換、放熱器に移設
  ヒューズ全数交換
  回路基板半田付け全箇所吸い取り・再半田付け
  回路基板基板クリーニング・防湿コーティング
  機構部クリーニング・注油
  電気調整・機械調整
  24時間以上のエージング後、動作チェック

ピッチコントールICの不具合で、回転スタートしても通常の速度で回転しない、スタートしてもプラッタが左右に揺れてスタートしない、ピッチコントールが動作しない等、色々な症状が発生していました。
オーバーホールを実施する前に交換すると、早い時期に再度壊れる可能性が非常に高いので、オーバーホールの部品交換が完了した後、交換しています。

ストロボLED及びブレーキソレノイド駆動電源用のトランジスタが損傷していて、どちらも動作していませんでした。
このトランジスタは、動作時にかなりの熱を持ちます。メーカーでも中期以後の製品では、このトランジスタを放熱器に実装しています。
今回の製品は、回路基板上に実装されていましたので、交換と同時に放熱器へ移設しています。

各電子部品の劣化が進んでいて、正常動作は期待できませんので、オーバーホールを実施しています。
SP-10mk3は、生産後30年以上の時間が経過しています。電子部品の劣化は避けられません。
見た目では正常動作している様に見えますが、内部回路はかなり酷い状態で動作しています。きちんとメンテナンスを行えば、現状のオーディオ機器よりも高い性能を持っていますので、壊れる前のオーバーホールは得策かと思います。

今回のオーバーホールにて、今後長期に渡り安定動作する様になります。また、各回路が正常に動作しますので、この製品が持っている性能が発揮出来ます。製品を活かすも殺すも、オーナー様次第です。

当店ではSP-10シリーズの安定したメンテナンスができるように、部品関係は常にストックしておりますので、SP-10シリーズが故障してお困りの方やどうも調子が悪いとお感じの方、今後長期間ご使用されたい方は、お気軽にお問い合わせ下さい。

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商品の修理のお問い合せは下記までご連絡下さい。
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メール:vintageaudio@csis.jp
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DENON (デノン) DP-80 修理・オーバーホール S:180406


DENON (デノン) DP-80の修理にてお預かりしました。

症状
・回転時サーボ不安定

所見
・各電子部品の劣化

処置
・モータードライブ回路基板抵抗器5個交換
・モータードライブ回路基板ダイオード6個交換
・オーバーホール
  電解コンデンサ全数交換
  フィルムコンデンサ全数交換(ECQMタイプのみ)
  調整用半固定抵抗器全数交換
  トランジスタ全数交換
  サージアブソーバ全数交換
  リレー交換
  各回路基板半田付け全箇所吸い取り、再半田付け
  各回路基板クリーニング、防湿コーティング
  電気調整
  モーター分解清掃、注油
  24時間以上のエージング後、動作確認

今回の製品は、DENONのターンテーブルに良く見られるトランジスタ不具合の対象部品が交換されていましたが、各電子部品の劣化が進み、サーボの動作異常を起こしていました。
特にモーター駆動回路基板上の部品劣化が激しく、部品のリード線が酸化し、中にはリード線が断線している物も有りました。
その一部分です。

劣化の激しい部品は交換し、まだ問題が無い物は、リード線を磨いてハンダメッキを行っています。
作業後の同じ部分です。

部品劣化が進んでいますので、オーバーホールを実施しています。

今回のオーバーホールにて、今後長期に渡り安定動作する様になります。また、各回路が正常に動作しますので、この製品が持っている性能が発揮出来ます。製品を活かすも殺すも、オーナー様次第です。

当店ではDENON DPシリーズの安定したメンテナンスができるように、部品関係は常にストックしておりますので、DPシリーズが故障してお困りの方、どうも調子が悪いとお感じの方、お気軽にお問い合わせ下さい。

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商品の修理のお問い合せは下記までご連絡下さい。
電話は対応できない時が多いので、メールにてご連絡を頂ければと思います。
電話:0863-53-9922
メール:vintageaudio@csis.jp
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Technics (テクニクス) SP-10 オーバーホール S:不明


Technics (テクニクス) SP-10のオーバーホールにてお預かりしました。

所見
・各電子部品劣化

処置
・オーバーホール
  電解コンデンサ全数交換
  フィルムコンデンサ全数交換
  調整用半固定抵抗器全数交換
  各回路基板半田付け全箇所吸い取り、再半田付け
  各回路基板クリーニング、防湿コーティング
  スタートスイッチ交換
  速度切り替えスイッチ交換
  モーター軸受クリーニング、注油
  24時間以上のエージング後、動作確認

各電子部品の劣化が進み、時々回転が不安定になっていました。
オーバーホールを実施する事により、安定して回転する様になりました。

今回のオーバーホールにて、今後長期に渡り安定動作する様になります。また、各回路が正常に動作しますので、この製品が持っている性能が発揮出来ます。製品を活かすも殺すも、オーナー様次第です。

当店ではSP-10シリーズの安定したメンテナンスができるように、部品関係は常にストックしておりますので、SP-10シリーズが故障してお困りの方やどうも調子が悪いとお感じの方、今後長期間ご使用されたい方は、お気軽にお問い合わせ下さい。

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商品の修理のお問い合せは下記までご連絡下さい。
電話は対応できない時が多いので、メールにてご連絡を頂ければと思います。
電話:0863-53-9922
メール:vintageaudio@csis.jp
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DENON (デノン) DP-60L 修理・オーバーホール S:117793


DENON (デノン) DP-60Lの修理にてお預かりしました。

症状
・高速回転
・時々アームリフター動作せず

所見
・メイン回路基板フォトカプラ不良
・回路基板の回路パターン損傷
・各電子部品劣化

処置
・メイン回路基板フォトカプラ2個交換
・回路基板回路パターン修正
・オーバーホール
  電解コンデンサ全数交換
  フィルムコンデンサ全数交換(ECQMタイプのみ)
  調整用半固定抵抗器全数交換
  トランジスタ全数交換
  サージアブソーバ全数交換
  各回路基板半田付け全箇所吸い取り、再半田付け
  各回路基板クリーニング、防湿コーティング
  電気調整
  モーター分解清掃、注油
  表示用電球全数交換
  24時間以上のエージング後、動作確認

回転数を検出するFG増幅回路のフォトカプラが損傷し、高速回転していました。2個使用されている内の1個が損傷していましたが、念の為、両方交換しています。

メイン回路基板の回路パターンが1部損傷していました。損傷箇所です。

パターンが酸化し、半田も酸化しています。
実装されている部品には問題が有りませんので、パターンの修正を行っています。

半田付けが劣化し、一部半田抜けが発生していました。その一部分です。

オーバーホール時にトランジスタの交換と半田付け修正を行っています。

実装されているトランジスタのリード線の殆どに錆や変色が発生していました。一部には腐食によりリード線が切断されています。その一部です。

今回は、全てのトランジスタを交換しています。

今回のオーバーホールにて、今後長期に渡り安定動作する様になります。また、各回路が正常に動作しますので、この製品が持っている性能が発揮出来ます。製品を活かすも殺すも、オーナー様次第です。

当店ではDENON DPシリーズの安定したメンテナンスができるように、部品関係は常にストックしておりますので、DPシリーズが故障してお困りの方、どうも調子が悪いとお感じの方、お気軽にお問い合わせ下さい。

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電話は対応できない時が多いので、メールにてご連絡を頂ければと思います。
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