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Technics(テクニクス) SP-10mk3 修理・オーバーホール S:NE0DF10050


Technics(テクニクス) SP-10mk3の修理でお預かりしました。

症状
 フューズが切れて、電源入らず

所見
 電源フューズ基板→電源基板の配線の1本が、シャーシとショートしています。
 78rpm回転時、微弱な振動発生
 劣化部品が多数有りましたので、オーバーホールを行います。

処置
 配線手直し(ショートしている箇所を切り取り、接続)
 オーバーホール
   電解コンデンサ全交換(オーディオグレード用使用)
   フィルムコンデンサ全交換
   リレー交換(半導体リレー使用)
   全半固定抵抗交換
   スピンドル部クリーニング・グリスアップ
   メカニズム部クリーニング・グリスアップ・注油
   半田付け全箇所吸い取り・再半田付け
   プリント基板クリーニング・コーティング
   電気調整・メカニズム調整
   エージング

 以前の修理時に(多分、修理センターでの処理)、電源の配線を束ねた箇所が、シャーシに噛み込んで、ショートしていました。この噛み込んだ部分を切り取り、再度接続しています。

 78rpm回転時の微振動は、オーバーホールにて消えています。経年変化で、電解コンデンサだけでは無く、フィルムコンデンサもインピーダンスが上昇してしまいます。その結果、ノイズが吸収しきれなくなって、ターンテーブル回転時に、微振動が発生します。S/Nが悪化し、回転の安定性が悪くなってしまいます。
 また、調整用のVRや、リレー等の接点が接触不良となり、異常動作を引き起こします。SP-10シリーズはアナログ制御の為、この影響が顕著に動作に現れます。製造後、年月を経るごとに影響が大になります。
 今回の製品は、比較的後期の製品ですが、それでもノイズの影響が大きく出ていました。年月を経た製品ほど、オーバーホールの効果が体感できると思います。

 今回のオーバーホールで、不安要素を大幅に減少できていますので、今後、永らくご愛用していただけます。

当店ではSP-10mk3の今後も安定したメンテナンスができるように、部品関係は常にストックしておりますので、SP-10mk3が故障してお困りの方、どうも調子が悪いとお感じの方、お気軽にお問い合わせ下さい。

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商品の購入・修理のお問い合せは下記までご連絡下さい。
電話:08635-5-1133
:メール:ootsuka@giga.ocn.ne.jp
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