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DENON (デノン) DP-80 修理・オーバーホール S:176915

  • 2015-12-25 (金) 17:09
  • DENON


DENON (デノン) DP-80の修理にてお預かりしました。

症状
・回転スタートしない
・ストロボ暗い

所見
・クオーツサーボユニット パワートランジスタ、抵抗器破損
・各電子部品劣化
・モータードライブユニット 回路パターン酸化

処置
・クオーツサーボユニット パワートランジスタ、抵抗器各1個交換
・モータードライブユニット 回路パターン修正
・モータードライブユニット D2~D12交換
・モータードライブユニット パワートランジスタ1個交換
・オーバーホール
  電解コンデンサ全数交換
  フィルムコンデンサ全数交換(ECQMタイプのみ)
  調整用半固定抵抗器全数交換
  小信号トランジスタ全数交換
  リレー交換
  各回路基板半田付け全箇所吸い取り、再半田付け
  各回路基板クリーニング、防湿コーティング
  電気調整
  24時間以上のエージング後、動作チェック

回転をスタートしても回転を始めません。また、回転状態からストップすると逆回転を始めます。
クオーツサーボユニットのパワートランジスタが破損し、それに繋がっている抵抗器が焼損していました。トランジスタと抵抗器を交換しています。

今回の製品は、モータードライブユニットの損傷が目立ちました。
まずダイオードのリード線の酸化が多く、中には緑青が発生している部品も有ります。


劣化が確認出来なかったD1を除くダイオードを全数交換しています。
また、回路パターンにも酸化した部分が確認出来ました。

少し見難いですが、緑色のレジストが禿げたり黒く変色している場所があります。
パターンを磨いた後、スズメッキ線と半田にて修正しています。修正後の写真です。

同回路基板に実装されていたパワートランジスタ3個の内、1個のリード線に酸化が認められましたので、新品部品と交換しています。

各電子部品の劣化が進んでいましたので、オーバーホールを実施しています。
ストロボランプが少し暗く、見難くなっていましたが、オーバーホールとクリーニングで使用に差し支えの無い明るさまで戻っています。

当店ではDENON DPシリーズの安定したメンテナンスができるように、部品関係は常にストックしておりますので、DPシリーズが故障してお困りの方、どうも調子が悪いとお感じの方、お気軽にお問い合わせ下さい。

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商品の修理のお問い合せは下記までご連絡下さい。
電話は対応できない時が多いので、メールにてご連絡を頂ければと思います。
電話:0863-53-9922
メール:vintageaudio@csis.jp
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