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DENON (デノン) DP-60L 修理・オーバーホール S:117793

  • 2016-12-13 (火) 15:54
  • DENON


DENON (デノン) DP-60Lの修理にてお預かりしました。

症状
・高速回転
・時々アームリフター動作せず

所見
・メイン回路基板フォトカプラ不良
・回路基板の回路パターン損傷
・各電子部品劣化

処置
・メイン回路基板フォトカプラ2個交換
・回路基板回路パターン修正
・オーバーホール
  電解コンデンサ全数交換
  フィルムコンデンサ全数交換(ECQMタイプのみ)
  調整用半固定抵抗器全数交換
  トランジスタ全数交換
  サージアブソーバ全数交換
  各回路基板半田付け全箇所吸い取り、再半田付け
  各回路基板クリーニング、防湿コーティング
  電気調整
  モーター分解清掃、注油
  表示用電球全数交換
  24時間以上のエージング後、動作確認

回転数を検出するFG増幅回路のフォトカプラが損傷し、高速回転していました。2個使用されている内の1個が損傷していましたが、念の為、両方交換しています。

メイン回路基板の回路パターンが1部損傷していました。損傷箇所です。

パターンが酸化し、半田も酸化しています。
実装されている部品には問題が有りませんので、パターンの修正を行っています。

半田付けが劣化し、一部半田抜けが発生していました。その一部分です。

オーバーホール時にトランジスタの交換と半田付け修正を行っています。

実装されているトランジスタのリード線の殆どに錆や変色が発生していました。一部には腐食によりリード線が切断されています。その一部です。

今回は、全てのトランジスタを交換しています。

今回のオーバーホールにて、今後長期に渡り安定動作する様になります。また、各回路が正常に動作しますので、この製品が持っている性能が発揮出来ます。製品を活かすも殺すも、オーナー様次第です。

当店ではDENON DPシリーズの安定したメンテナンスができるように、部品関係は常にストックしておりますので、DPシリーズが故障してお困りの方、どうも調子が悪いとお感じの方、お気軽にお問い合わせ下さい。

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商品の修理のお問い合せは下記までご連絡下さい。
電話は対応できない時が多いので、メールにてご連絡を頂ければと思います。
電話:0863-53-9922
メール:vintageaudio@csis.jp
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