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Technics (テクニクス) SP-10mk2 オーバーホール S:DA6615A001


Technics (テクニクス) SP-10mk2のオーバーホールにてお預かりしました。

所見
・モーター駆動電圧低下
・各電子部品劣化
・回転時微振動発生
・スタート、ストップスイッチ動作異常

処置
・電源回路基板チェナーダイオード交換
・スタート、ストップスイッチ交換
・オーバーホール
  電解コンデンサ全数交換(基本的にオーディオグレード品使用)
  フィルムコンデンサ全数交換(ECQMタイプのみ)
  調整用半固定抵抗器全数交換
  電源回路ヒューズ全数交換
  スピンドル部クリーニング・注油
  メカニズム部クリーニング・グリスアップ・注油
  回路基板半田付け全箇所吸い取り・再半田付け
  回路基板クリーニング・防湿コーティング
  電気調整・メカニズム調整
  24時間以上のエージング後、動作チェック

今回は、プラッタ無しでの入荷です。
電源回路基板の電解コンデンサは交換されていましたが、お客様のご了解を得て、当店のメニューにてオーバーホールを実施します。

電源回路の+32Vが、調整最大値で27.5Vまでしか上がりません。お客様が電解コンデンサを交換された時に気がついておられたようで、調整用半固定抵抗器が最大方向に回し切られています。
オーバーホール後のトラブルシューティングで、チェナーダイオードの不具合が見つかりましたので、新品部品に交換し、基準値に調整を行っています。

スタート・ストップスイッチの接触不良で、スタート・ストップが異常動作をしていました。該当スイッチを交換する事で、通常動作に戻っています。

今回のオーバーホールにて、回転時の微振動も治まり、今後長期に渡り安定動作する様になります。また、各回路が正常に動作しますので、この製品が持っている性能が発揮出来ます。製品を活かすも殺すも、オーナー様次第です。

当店ではSP-10シリーズの安定したメンテナンスができるように、部品関係は常にストックしておりますので、SP-10シリーズが故障してお困りの方やどうも調子が悪いとお感じの方、今後長期間ご使用されたい方は、お気軽にお問い合わせ下さい。

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商品の修理のお問い合せは下記までご連絡下さい。
電話は対応できない時が多いので、メールにてご連絡を頂ければと思います。
電話:0863-53-9922
メール:vintageaudio@csis.jp
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