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YAMAHA (ヤマハ) YP-1000 修理・オーバーホール S:10328


YAMAHA (ヤマハ) YP-1000の修理にてお預かりしました。

症状
・33rpm 回転ムラ大

所見
・速度切替リレー接触不良
・各電子部品劣化

処置
・電源回路基板ダイオード3個交換
・オーバーホール
  電解コンデンサ全数交換(一部フィルムコンデンサに交換)
  フィルムコンデンサ全数交換
  タンタルコンデンサ全数交換
  リレー全数交換(変換基板使用)
  調整用半固定抵抗器全数交換
  スパークキラー交換
  電源部小信号トランジスタ2個交換
  各回路基板半田付け全箇所吸い取り、再半田付け
  各回路基板クリーニング、防湿コーティング
  機構部クリーニング、注油
  電気調整
  24時間以上のエージング後動作チェック

当製品は、DDモーターユニットはTechnics SP-10のコストダウンバージョンを使用していますので、当店でメンテナンスが可能です。

お預かりした時には、33rpm時の回転ムラが多くなっていましたが、作業開始時点では33rpmが回転スタートしなくなっていました。
お求めになったお店で、ある程度のメンテナンスは施されていましたが、リレーは接点クリーニングのみで、交換はされていませんでした。
信号用のリレーは、接点をクリーニングしても、かなり近い将来に接触不良を起こします。
やはり、このリレーの接点接触不良にて、今回の不具合が発生していました。
また、当店のオーバーホールメニューの交換対象部品が交換されていませんでしたので、お客様にご了解を頂き、オーバーホールを実施しています。

この製品には、電源スイッチ用と回転数切り替え用の2個のリレーが用いられています。どちらも海外製品で入手が難しく、有ったとしてもデッドストック品です。生産されて4半世紀以上経過した未密閉型のリレーは、保存状態にもよりますが半年から1年程度で駄目になるケースが多いので、お客様のご了解の上、オムロンの現行品で、密閉型を使用しました。
勿論、大きさもピン配置も互換性は有りませんので、当店で変換用の基板を製作し、リレー交換を実施しています。

その他、当店のオーバーホールメニューにてオーバーホールを実施しています。33rpm、45rpmどちらも安定して回転する様になりました。劣化部品は考えられる全ての物を新品に交換し、半田付けも修復していますので、今後長期間、安定して製品の持ち味を発揮するでしょう。

YAMAHA YP-1000が故障してお困りの方やどうも調子が悪いとお感じの方、今後長期間ご使用されたい方は、お気軽にお問い合わせ下さい。

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商品の修理のお問い合せは下記までご連絡下さい。
電話は対応できない時が多いので、メールにてご連絡を頂ければと思います。
電話:0863-53-9922
メール:vintageaudio@csis.jp
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