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DENON(デノン) DP-6000 修理・オーバーホール S:151699

  • 2017-10-27 (金) 16:31
  • DENON


DENON(デノン) DP-6000の修理にてお預かりしました。

症状
 回転不安定

所見
 各電子部品の劣化

処置
 オーバーホール
 ・電解コンデンサ全数交換
 ・フィルムコンデンサ全数交換(ECQMタイプのみ)
 ・調整用半固定抵抗器全数交換
 ・サージキラー全数交換
 ・タンタルコンデンサ全数フィルムコンデンサに交換
 ・小信号トランジスタ全数交換
 ・モータードライブ回路基板ダイオード4個交換
 ・サーボアンプ回路基板金属皮膜抵抗器全数交換
 ・各回路基板半田付け全箇所吸い取り、再はんだ付け
 ・各回路基板クリーニング、防湿コーティング
 ・各スイッチ接点クリーニング
 ・速度調整可変抵抗器接点クリーニング
 ・ストロボ駆動トランジスタ交換
 ・電気調整
 ・機構部クリーニング、注油
 ・24時間以上のエージング後、動作確認

各電子部品の劣化により電子回路が正常な動作をしていませんでした。その為、回転が不安定になっていて、サーボ回路のリレーが頻繁にオン・オフを繰り返し、カチャカチャと異音がしています。
通常のオーバーホールにて完治しました。

生産後、四半世紀程度が経過している製品です。正常に動作している製品は、今現在は存在していないと思います。正常に動作しているように見えても、何らかの問題を抱えている事は間違い有りません。
この製品が発売されていた頃の日本製製品は、機械的には非常にしっかりと作られています。(メーカーにより大きな差は有りますが・・・)
機械的には、分解清掃と注油で問題なく使用できる製品が多く存在しています。但し、ユーザーが間違った使用方法をしていなければの話です。ターンテーブルシートやプラッタの重量が、純正品よりも重たい物を使用していた場合は、スピンドル軸や軸受にダメージを受けた物も有ります。修正で何とかなる物も有りますが、最悪は中古品と交換しなくてはならない物も有ります。
優れた製品を末永くご愛用して頂くには、メンテナンスは避けては通れない事です。

今回のオーバーホールにて、今後長期に渡り安定動作する様になります。また、各回路が正常に動作しますので、この製品が持っている性能が発揮出来ます。製品を活かすも殺すも、オーナー様次第です。

当店ではDENON DPシリーズの安定したメンテナンスができるように、部品関係は常にストックしておりますので、DPシリーズが故障してお困りの方、どうも調子が悪いとお感じの方、お気軽にお問い合わせ下さい。

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商品の修理のお問い合せは下記までご連絡下さい。
電話:0863-53-9922
メール:vintageaudio@csis.jp
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